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家族様の介護負担

2024.4.17  その他 



アルケル在宅鍼灸マッサージの永原です。


先日、私の家のポストに訪問マッサージのチラシが入っておりました。
誰の家やと思ってんねんと思いながら、とりあえずチラシは保管笑


宣材写真が使われていたのと、もっとマッサージについて紹介したいなと思いええ~いアルケル版で簡易的に作ってみよ~と思い作成したものを自己満で載せてみました。



ポスト投函は行いませんが、大津の方のごあいさつ回りの時に一緒にお渡ししようかなと思っていたものです。
令和4年4月に大津事務所を開設させていただき2年が経ちましたが、まだまだ訪問マッサージってなんですのん?訪問リハビリと違いますのん?
という風に思っておられる方が多いのかなという印象です。語尾は適当ですすみません。



訪問マッサージがご自宅で医療保険で受けられるという事をご存じでない方もおられます。
訪問マッサージは国家資格を持ったあん摩マッサージ指圧師や鍼灸師がご自宅にお伺いし、少ない負担でマッサージや関節可動域訓練、運動療法を受けられることができます。



マッサージで血行をよくして浮腫みの軽減や、麻痺・筋緊張・拘縮などからくる痛みの緩和を行い、患者さんの日常生活をサポートさせて頂きます。


私がこのお仕事をしていて感じるのは、訪問マッサージは患者様のお身体のサポートだけでなくて、患者様を介護されているご家族様の介護負担にも繋がるんだなと感じます。



歩行訓練が自分では自信がないという時は重点的に行いますし、衣服の着脱がし辛いということであれば浮腫みの軽減や可動域訓練で関節を伸ばしやすくするように施術を行います。



頼れるときに頼ってもらえるのも携わっているスタッフとして嬉しいです。
自身の家族なので自分たちでみてあげたいというお気持ちはとってもわかりますが、ご自身の身体も大事です。
ご無理されずにプロにご相談を。


そういったお気持ちの方をサポートしながら、医療・介護・福祉のネットワークの一員となり、訪問マッサージの認知向上を図りたいと思います。