アルケル在宅鍼灸マッサージの永原です。
先日マッサージ師さんから、永原さんが好きそうなチラシが駅に設置されていたのでということでチラシを持ってきてくれました。
心遣いが嬉しいですね。
今月の26日までということで、なんとかかけこみセーフでミュシャ展に行ってきました。

アルフォンスミュシャは、アール・ヌーヴォーというお花や植物をモチーフに、細かく優美な様式を代表する画家です。
ポスターや装飾パネルなど華やかな作品を見かけることが多いですが、この展示会では下絵や小説の挿絵などいろいろな作品を鑑賞することができました。

ちなみにですが、写真撮影OKでした。心が広いっすね。
展示会に行く前に、伊勢丹の10階で催されていたパンフェスタの焼きたてのクロワッサンを購入したのですが、バターの香りがプンプンしていて静かな会場にバターの匂いが充満していました。かたじけない。
どうでもいいですけど、クロワッサン一個買って袋お願いしたら一個に対してえげつなくでかい紙袋をもらいました。

いろいろとかたじけない。
美術鑑賞は健康にもよいことはご存じですか?
展覧会に行けなくても、作品が掲載されている本でもよいみたいです。
作品を見てどんな意味があるのだろう、この作品のこういうとことに惹かれるなぁなど自らの脳に働きかけ、能動的に楽しむため頭の運動になるようです。
私も知らなかったのですが、「アートリップ」という対話型の絵画鑑賞のイベントを行っている美術館もあるようです。
認知症の方とご家族様が介護士の方と一緒に美術館に行き、作品を一緒に共有しながら各々感じたことや気付いたことを話し合うというものみたいです。
昔の記憶が蘇ったり、同じ時間を共有して話すことで認知症を予防することができるそうです。
美術鑑賞は心と身体にとってもよい働きかけを行うことができるとってもよいものだと思います。
記念にマスキングテープ購入して帰りました。

コロナであまり行けてなかったですが、少しずつ他の展覧会も足を運びたいなと思います。